窓からさわやかな風が入ってきます。
エアコンも使わなくていいし、今が一番いい季節。
どこかにお出掛けしたいなーとも思いますが、あたしはやっぱりおうちで引きこもるのが好きかも。
おうちでのお仕事も山積みやしね^_^;
5月20日は娘のお誕生日でした。
平日に気合の入ったお料理するのは無理なので、いつもお誕生日近くの土日にパーティーを開きます。
今年は5月21日がパーティーです。
娘が大好きなものをいっぱい食べてもらいたい。
食べることが大好きな娘なので張り合いがあります。
今年のメニューは「春巻き」「レタスのサラダ」「春雨のスープ」。
娘からのリクエストです。
特に「春巻き」は娘の大好物。
普段 揚げ物はほとんどしません。
なので、あたしにとっては揚げ物って言うだけでハードルが高いのです。
でも、がんばって作ると娘はそのたいへんな作業を忘れさせてくれるほど喜んでくれます。
あたしにはその喜ぶ姿がご褒美です。
お買い物は前日までに済ませてありました。
21日は夕方早めにお料理を始める予定やったのに、ブログ書いていたら時間を忘れていて、始めるのが遅くなってしまいました(-_-;)
ただいま~
あらら…巻き始める前に娘が帰宅。
慌ててとりあえず少し巻いて、揚げました。
おいしーーーーーーー!!
このためにあたしはがんばったんやなぁと実感しました。
2,3日食べる量をセーブすると、春巻きを食べた時にもっとおいしいと感じると思う。
とのことで、21日に向けて春巻きをおいしく食べるために食事の調整をはじめました。
そんなに楽しみにしてくれてるのか!とうれしい反面、プレッシャーもかかります。
あたしも気合いが入ります。
お祝い以外の時にも春巻きは登場します。
娘が落ち込んでいる時です。
最近は娘も成長して、感情のコントロールも上手になったので、春巻きの登場回数もめっきり減りましたが。
これを食べて少しでも心が落ち着けばいいなと思い、応援する意味でいつしか落ち込んでる時には春巻きを作るようになりました。
娘にとってこれは母の味なのでしょうか。
めったに作らないけどね。
この春巻きはあたしの母から教わったレシピです。
子ども達が小っちゃい頃はよく実家で作りました。
みんなも大好きなメニューです。
材料
・春巻きの皮 10枚 (20枚)
・豚ミンチ 120g (1kg)
・カニ 90g (カニ缶1個)
・たけのこ 120g (水煮1個)
・春雨 15g (一袋)
・しいたけ 1枚 (1パック)
・ねぎ 1本 (一束)
・しょうが 少々 (少々よりは多め)
・卵 2/3個 (2個)
・片栗粉 大1 (適当…ドバっと入れてる)
・さとう 小1/2 (適当)
・しお 小1/2強 (適当)
・味の素、こしょう、ごま油 適宜 (適当)
・小麦粉→水にといて春巻きの皮をくっつける用 量は適当
材料の()はあたしの作ってる量です。
作り方
①カニは軟骨を取り、ほぐす。
(カニ缶なので汁ごとドバーッと入れてます。)
②春雨はゆでて戻して、適当な長さに切る。
③たけのこ、しいたけ、しょうがは千切り。ねぎは小口切り。
④小麦粉以外の材料を全部混ぜて、粘りを出し、皮の数に分ける。
⑤春巻きの皮に④で分けた物を置き、小麦粉の水溶きでふちをぬり、空気がなるべく入 らないようにしっかりと巻き、止める。
⑥たっぷりの油を150°~160°に熱し、ゆっくりと揚げる。(5~6分)
からし酢じょうゆで食べるのがおすすめです。
超適当なのですが、おいしくできます。
これは息子、娘にも伝授したいお料理です。
改めて本物のレシピを見て、いつもカニ缶が当たり前になっていたのですが、本物のカニを使って作ってみたいと言う野望がわいてきました。
カニ缶は高いので、今回はホタテの水煮缶を2個入れたのですが、やっぱりカニがおいしいとわかりました。
本物のカニならなおのことおいしいはず!
いつ作れるかわからんけど、めっちゃ楽しみ!!!
春巻きのお話ばっかりになりましたが、ケーキも娘のお気に入りのお店で買いました。
松阪にある「アニバーサリー」です。
お店に入っただけでもテンションが上がるステキなお店です。
昔はケーキも手作りだったけど、今はオーブンが壊れていて作れません。
いろんなお店のケーキを食べるのも楽しいしね。
そういえば、20日は娘の本当の誕生日なのに何もないのはさみしいので、今まで行ったことのない「ドゥ・フィーユ」でケーキを買いました。
何かしら理由を付けてはケーキを食べる!
息子も娘も学生の時、1年間だけ夫婦ふたり暮らしになりました。
お料理をやるモチベーションがなくなりました。
夫は何を出してもおいしいと言う人。
裏を返せば、腕をふるっても気づかない人。
こんなにやる気がなくなるとはびっくりでした。
今は幸せやなーと思う。
あと何回こんな風にお祝いしてあげることが出来るのかな?
娘よ、母は幸せです。
ありがとう!