【断捨離のすすめ】改めて読みました

今月はわが家の父たちのイベントが目白押しです。

夫、実家の父(亡くなっていますが)、夫の父のお誕生日。そして「父の日」。

特に何もしないのですが、心の中でおめでとうとつぶやきます。

6月に集結しているので、忘れることがないですね。

でも6月に集結していることが不思議。

なーぬさんちの謎です。

なかなか進まない片づけ

どうも最近片付けが進みません。

っていうかやる気が出ないのです。

日々の暮らしで精一杯で必要最低限の家事しか出来ないのが現状です。

お休みの日もやっぱり片付けよりも優先することがあって、最近はもう頭の片隅にも片付けのことはありませんでした。

片付けといっても、家中きれいにするのが最終的な目標なので、もうやることが多すぎてどうすればいいのかわからないのが正直なところ。

以前の記事でも書きましたが、まずは物を減らしていくことがいいのではないかと考えています。

あたしひとりががんばって出来るのことなのかな?と弱気になっています。

これでは、前へは進めません。

気持ちを上げるためにも本でも読んでみよう!

【断捨離のすすめ】

「断捨離」といえば「やましたひでこ」さんですが、この本の著者は「川畑のぶこ」さんです。

監修はもちろん「やましたひでこ」さんです。

川畑さんは心理療法家。

お友達が断捨離したことですごい輝き始めたのを目の当たりにし、自らも実践し、次々と自分にいい変化が起こるのを体験され、やましたさんのもとで勉強を始められたそうです。

  • 身動きが取れないのはモノが無制限に入ってくるから

片付かないのはわたしたちが「だらしないから」「管理能力がないから」ではなく、「管理出来る量をはるかに超えるモノを持っているから」なのだそうです。

あたしはだらしないし、管理能力もないかもだけど、そう言ってもらえるとホッとします。

確かに物は増える一方です。

自分が管理出来る量まで減らせば、散らかることはないはず。

まずはこれ以上物を増やすのをなるべく防ぎたいな。

何気なく安いからとか、便利そうといろいろ買ってしまいます。

物を買う時はしっかりと本当にいる物かどうか吟味しよう。

  • 「捨てる」とは選択・決断すること

例えば、5年以上着ていないTシャツを捨てる時、「これから先このTシャツを着ることはない」「不要は物は持たない」と選択・決断しているそうです。

選択・決断しなければ、これまでのように「タンスにしまいっぱなし」…

なるほど、何気なくいる・いらないを決めていますが、確かに選択・決断しています。

この先いるかどうかの判断は難しい物もあります。

そういう時は「自分はどんな生活を送りたいのか」と自分に問いかけ決断してみるのがいいそうです。

  • 不要な物を減らす事
  • おしゃれとはいかなくともシンプルでスッキリした空間にする
  • 落ち着く、ほっと出来る場所にする
  • 誰でも何がどこにあるかわかるようにする
  • 掃除がしやすいおうちにする

これがあたしの目標です。

これを基本に考えれば答えはすぐに出ますね。

本当に必要な物を選ぶ力も鍛えていかないといけないな。

  • 無理なく取り組める場所を見つける

これですよ!

あたしも気づいていました。

だからこそ、カウンターの上やその下の収納と少しの時間で出来る場所を選んだのです。

でも継続出来ていない。

ここがあたしの弱点。

続けることが大事なのに…

いやいや!まだあきらめてはいないのです。

だからこそ、この本を読み返した!

のんびりあたしのペースでやっていこう。

「やりたい」というモチベーションがわいた時にのみ取り組むのがいいみたいです。

  • 自分自身に問いかける究極の質問

捨てたいのに捨てられない時の最後の切り札としての究極の質問。

  • 海外に引っ越しするとしたら大事に持って行くか?
  • 嫁入り道具に値するか?
  • いっそのこと家が火事になってしまったら楽になるモノではないか?
  • 「ガサ入れ」された場合、2~3時間で終わる状態か?
  • 棺桶に入れてもらいたいモノか?
  • 死後、残された人たちに胸を張って見せられるモノか?

これもあたしが考えていたことです。

子どもたちにいらん物を残して迷惑かけたくないのです。

実際暮らしいくために必要な物ってそんなにないような気がします。

押し入れに入っている物の8割はいらない物かも。

そして押し入れで眠っていて大事にしている物を日常で使っていこうと思う。

例えば座布団。

お嫁に来た時に持たせてもらった物ですが、30年弱の間に数回しか使っていません。

そのままではリビングに合わないのでカバーをかけて使ってみます。

しまいっぱなしで動かない物も使ってみて、気に入らなければ処分すればいいですね。

  • 自分が好きになる

「モノを捨てたことで自分を好きになった」と感じる人がたくさんいるそうです。

あたしは自己肯定感が低く、いまだ自分が好きではありません。

いらない物を捨てておうちもスッキリし、その上自分が好きになれたらいうことないです。

断捨離少しづつでも続けていこう!

自分のペースで続ける

目標が大きすぎてモチベーションを見失っていました。

小っちゃいことでも自分の目標に近づけたらうれしい。

無計画では難しそう。

おおまかでも計画を立てないと、進まないね。

この本を読み返してよかった!

片付けをあきらめたんじゃないと気づけました。

時々道に迷うけど、そこからまた始めれば問題ないよね!

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