なーぬぶろぐ 
昨日はわが家のわんこ、ラテのトリミングの日です。
あたしは今日、今年に入って2回目のカット。
ラテは今年に入って3回目のカットです。
あたしより多いやないかーい！
現在わが家にはラテという名前のトイプードルがいます。
2代目のわんこです。
おてんばでとっても陽気な女の子です。(調子乗りでもあります)
今もパソコンとあたしの間に入って邪魔しています(笑)
ラテがやってきたのは2019年の暮れの事でした。
犬を飼おうという気などまったくなかった、なーぬさんちに突如としてやってきたのです。
先代のわんこの「モカ」を亡くして以来、あんなに辛くて悲しい思いは二度としたくないと思っていました。
なので、ペットショップで仔犬を抱っこさせてもらっても連れて帰りたいなどと一度も思った事はありませんでした。
モカもトイプードルの女の子でした。人見知りがはげしく、家族以外の人で心を許しているのは数人だけでした。
わんこらしくないわんこでした。
むしろ人として過ごしていたように思います。
お散歩で他のわんことすれ違っても知らんぷり。
あんまり興味がないみたいでした。
10歳の頃病気になり、突然あと半年との余命宣告されました。
頭の中は真っ白になりました。
あたしは勝手にモカは18歳まで生きてくれると思い込んでいたので、それまでにゆっくりと心の準備をしていけばいいなと思っていたのです。
あたしの中でモカは大きな存在でした。
当時のあたしが仕事や家事に追われていなかったら、きっとペットロスになっていたと思います。
今でも毎日モカに話しかけています。
虹の橋であたしを待ってくれています。
モカがいなくなってからもわんこ好きには変わりがなく お散歩中のよそのわんこをじーっと見たり、ペットショップでのわんこチェックはしていました。
もちろん飼いたいとかではなく、見る事で癒されていました。
ある日娘とショッピングモールにお買い物に行きました。
娘はモカを亡くしてからしばらくは他のわんこを抱っこする事が出来ませんでした。
でも時々もふもふに触りたい、温かみを感じたいと思っていたようで その日はわんこを抱っこする！とはりきっていました。
そして娘が抱っこしたあと、あたしも抱っこしました。
その子がまん丸のおめめであたしを下から見上げ、尻尾を振ってペロペロしました。
モカなの？
何故かわからないけど涙がポロポロこぼれてきました。
それまで何度もわんこを抱っこしていたのに、この時は何かが違いました。
飼いたい！でも結局お世話のメインはママになっちゃうから決めるのはママやよ。
抱っこし、悩むこと1時間くらい…店員さんともいろいろお話してわが家にお迎えする決心をしました。
ラテは天真爛漫で、大人3人の静かな暮らしをとても賑やかにしてくれています。
家族の空気が少しギクシャクしていても、ラテが違う空気に変えてくれます。
当たり前の毎日にラテがいてくれるのは本当に幸せです。
いたずらっ子で甘えん坊さんで暴れん坊将軍！
いつもいつも優しくはしていられないけど、家族として楽しく過ごしていけたらなと思っています。
これからちょくちょく登場しますので、お見知り置きを。
